お子様のこんな不安はありませんか?
- 肩の痛み、違和感を訴えている
- 特定の動作で痛みがでる
- 練習量が多く、投げすぎてる気がする
- 練習がなかなか休めない

上腕骨近位骨端線離開(野球肩)とは?
上腕骨近位骨端線離開は、成長期の子どもに起こる“投げすぎ”による障害で、いわゆる野球肩の代表的なものです。「リトルリーガーズショルダー」とも呼ばれます。
成長期は、肩の骨(上腕骨)の端に骨端線(成長軟骨)があります。
繰り返しの投球動作でここにストレスがかかることによって、
👉 骨端線が炎症を起こす
👉 ひどいと“離開(すき間が広がる)”する
という状態になります。
症状は?
⚾ よくある症状
- 投球時の肩の痛み(特定の動作で痛み)
- 球速が落ちる
- コントロールが悪くなる
- 押すと肩の外側が痛い
- 投げたあとにズキズキする
※安静時はそこまで痛くないことも多いです。
お子様のこんな不安はありませんか?
好発年齢
- 小学高学年~中学生
(骨端線が閉じる前)
診断
- レントゲンで左右差を見る
→ 骨端線の拡大が特徴
※必要ならMRI検査
治療
基本は 投球中止(4~8週間)
痛みの程度、患部の状態により異なる
※中止期間はあくまで目安で、実際は患部の状態やその子の置かれている環境、
状況を踏まえて相談しながら治療を行っていきます。
✔ 完全に投げない
✔ アイシング
✔ 患部の治療
✔ 炎症期は無理にストレッチをしない
✔ 幹部外の体幹・下肢のトレーニングをする
✔ 段階的復帰プログラム
※痛みを我慢して投げ続けると悪化します。
※投げられない期間もできることはたくさんあります。
普段できない部分の強化で復帰後、怪我前より良い状態を目指します。
当院の治療方針
当院の治療は、痛みの少ない優しい施術で早期に痛みを取り除いていきます。
- 問診・検査
肩の状態だけでなく、姿勢や動作、運動量を詳しく確認します。 - 動作チェック
肩に負担のかかる動きやクセを評価します。 - 施術
肩だけでなく、体幹・股関節・脚など全身を調整し、負担を減らします。 - 再検査
痛みや動作の変化を確認します。 - 物理療法(微弱電流など)
痛みの軽減や回復促進を目的に行います。 - 生活・運動指導
練習量や試合の有無を考慮し、無理のない復帰計画を立てます。
ストレッチや体幹トレーニングの指導も重要です。
保護者の方へ
上腕骨近位骨骨端線離開は早めのケアがとても重要です。
「そのうち治るだろう」と我慢させてしまうと、長期化することもあります。
お子さまの変化に気づけるのは親御さんだけです!!
お子さまの肩の痛みが気になる場合は、ぜひ一度、ご相談ください。
